FC2ブログ

炭化コルクのお話!

この樹皮はなんでしょうか?

P1030551.jpg

実は、『コルク樫』の樹皮です。

原産国は、ポルトガルが有名ですが、その他にも地中海沿岸の国々で作られているそうです。

木の寿命が、150年~200年ですが、羊の毛を刈るように丹念に樹皮だけを剥ぎ取ります。(上記写真)

再生力が強く、9年で新しい樹皮ができるので、とても環境に優しいエコなものです。


コルク栓を取った後のコルクなどを蒸し焼きにして、コルクの樹脂成分だけで固めたものが、炭化コルクです

ですので、当然天然素材100%です。(コルクタイルなどは、接着剤を使って固めています)

それをスライスしたものを断熱材として、無添加住宅では使用しています。

P1030552_20120917113803.jpg


炭化コルクの素晴らしいところは、断熱性能も当然ですが、防音性や調湿性、防虫性や耐腐食性まで

兼ね備えている点です。とても良いことばかりですが、難点が価格が価格が高い点です。


そこで、無添加住宅では世界最大のコルク製造会社であるポルトガルのアモリム社より直輸入をしています。

現在世界第4位の炭化コルクを仕入れている会社になりました。


それでも、断熱材としては高い物ですが、下地材兼用として(外壁や勾配天井)使用することで、

下地を別に作る時の、手間代や材料分が安くなり、トータルで価格を抑える工夫をしています。


以前、秋田社長の車がエンジントラブルで炎上した時に、車内に炭化コルクがたまたま入れていたそうですが

ガソリンが燃えて、すごく高温になったにもかかわらず燃えずに残っていました。 恐るべし炭化コルク!!

昔は、潜水艦の断熱材としても使用していたそうです。


無添加住宅は、長く住み続ける事の出来る家づくりを目指していますので、経年変化をする断熱材よりも

長期で安定して使用できる炭化コルクを使用するのは、当然かもしれません。


又床下などに、炭を入れることをよくやっていますが、弊社の家は全体が炭に囲まれた家になるわけです。



実は、炭化コルク輸入をアジア最大にしているとの事で、数年に一度行われるコルク世界大会に

秋田社長が招待されて、スピーチを依頼されています。(得意の英語で話をされるそうです)

今月末からポルトガルに行く予定です。(また様子をファイスブックなどで紹介があると思います)

スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。
プロフィール

chujyo

Author:chujyo
無添加住宅直営横浜リノベスタジオの店長の中上(ちゅうじょう)です。
シックハウス症候群である自身の体験と建築・リフォームに長く携わって来た経験と学んだ知識を生かして一人でも多くの方に無添加住宅を知って頂く事を目指しています。
1級建築士・インテリアコーディネーター・宅地建物取引士・風水鑑定士・無添加住宅上級プランナー・行政書士(有資格者)・SDGs検定

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR